神戸市の北野山本地区にある異人館を散策
Googleマップを添付しますが10箇所以上巡りましたので
複数のマップに分けて表示します。
① 三宮駅 → 東天閣 → キャサリンアンダーセン邸 →シュウエケ邸 → グラシアニ邸 → 旧ディスレフセン邸(門兆鴻邸)→ 旧ゲンセン邸 → アメリカンハウス → 旧シャープ邸 → 風見鶏の館
旧ビショップ邸(東天閣)
明治32年 ドイツ人F・ビショップが家族のために建てた館
現在は高級中華料理店として営業中です。
旧キャセリン・アンダーセン邸
明治32年築
館名は、かつて居住していたスエーデン人女性”Catherine Andersen“に拠る。2000年1月まで「スエーデンの館」と
して公開されていたが、現在は非公開となっている。
門はしまっていますが 何か格好いい
シュウエケ邸
明治29年(1896年)、建築家A.N.ハンセルの自邸として建設
門兆鴻邸(旧A.P.ディスレッセン邸)
明治28(1895)年 設計: ANハンセル
旧グラシアニ邸
2002年n消失後に再建
旧ゲンセン邸(神戸華僑総会)
明治42年1909年築
アメリカンハウス(旧ハムウェイ邸)
萌黄の館
1903年(明治36年)アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築
風見鶏の館
1904年(明治37年)にドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマスの住宅として建てられた煉瓦造りの外観と、屋根上の風見鶏から風見鶏の館と呼ばれる。
次のルートは
風見鶏の館 → 旧トーセン邸 → うろこの家 → 山手八番館 → 北野外国人倶楽部(旧フリューガ邸)
→ 坂の上の異人館 → 旧リューク邸
旧トーセン邸
大正8年(1919年)築
コロニアル様式の建物。
震災以降 廃墟となり解体される見込み
うろこの家
明治38年(1905年)頃、神戸旧居留地に外国人向けの高級借家として建設され、大正年間に北野町に移建された西洋館で、後にドイツ人R.ハリヤーの住居となった。そのため旧ハリヤー邸とも呼ばれるが、「うろこの家」という通称の方が一般的である
建物の内部も公開されています。
山手八番館
山手八番館(旧サンセン邸・明治後期築)
15世紀のイギリスのチューダー王朝時代の様式を模した外観が特徴的な異人館
別名 彫刻の館 として内部公開
北野外国人倶楽部(旧フリューガ邸)
北野外国人倶楽部(旧フリューガ邸)は、明治後期建築の木造2階建て、切妻屋根、2階部分の外壁は、木の柱を外部にあらわしたハーフティンバー風の外観です。入口にライオンの石像があることから「ライオンハウス3号館」と呼ばれていました。 広い敷地に建てられた邸宅には、主人用と使用人用に区別されたと思われる2つの階段が設けられ、広いダイニングには、重厚な家具調度品や17世紀フランス貴族の館にあった木製暖炉が配置され、音楽室や使用人室と合わせて、当時の華やかな暮らしを再現しています。 だそうです。残念ながら休館中で実際はわからず
坂の上の異人館
坂の上の異人館(旧チン邸、明治後期)は、寄棟屋根のレトロな外観。窓には繊細な装飾を施した東洋の趣き。一時期中国領事館として使われていた歴史から、館内のインテリアは明朝(1368年~1615年)~清朝(1616年~1911年)に至る中国の貴重な家具、調度品、美術品で統一されています。
青磁や極彩色の壺、紫檀に螺鈿(らでん)で装飾されたサロンセット、天蓋のあるベッドなど、部屋ごとにシックで統一感のある中国モダニズムのインテリアを堪能していただけます。公開中の異人館の中でも、唯一東洋の芳醇な香りを放つ異人館です だそうです。残念ながら休館中で実際はわからず
展望塔のある家
北野町で最も高い場所にある異人館・旧リューク邸。通称「展望塔の家」
震災で壊れてから未公開
手入れをしない建物はそのうち朽ちていきます
三宮駅から坂を上がってきてあとは降るだけ
イタリア館 → 旧サッスーン邸 → 旧ムーア邸 → ラインの館 → ベンの館 → 洋館長屋 → 英国館
→旧パナマ領事館 → オランダ館 → 旧レイン邸 → 旧パラスティン邸 → スターバックスコーヒー 神戸北野異人館店
プラトン装飾美術館(イタリア館
大正4年 アボイ氏の自宅として建てられました。
プラトン美術館として一般公開中
旧サッスーン邸
1892年(明治25年)にチャン氏の自邸として建造された西洋館であるが、1985年まで居住していたユダヤ系シリア人貿易商デヴィット・サッスーン(1910年–1991年)の名をとり、一般に旧サッスーン邸と呼ばれている(Wikipedia)
旧ムーア邸
1898年(明治31年)、ラインの館の建築主 ドレウェル夫人が設計した希少な館
ベンの家
明治35年(1902年)、神戸の旧居留地に商館として建築された西洋館。その後北野町の現在地に移築され、イギリス貴族で狩猟家のベン・アリソンの日本における自邸
狩猟家の収集品 観たい方は是非 訪れてください
ラインの館
建築主は、1857年フランス生まれのJ.R.ドレウェル夫人。1871年(明治4)に来日し、1882年(明治15)にドレウェル氏と再婚。
ラインの館が建築されたのは1915年(大正4)、ドレウェル夫人58歳のときで、1920年(大正9)に亡くなるまでこの館で暮らしました ホームページから引用
洋館長屋 仏蘭西館
洋風長屋は旧ボシー邸、明治41年築。元は2世帯が暮らせる外国人向けのアパートでした。寄棟屋根に下見板張り、白いオイルペンキ塗りの外壁は当時の代表的な洋館様式です
英国館
1909年(明治42年)イギリス人技師の設計による旧フデセック邸は建築当時のままに保存されている、コロニアル様
旧パナマ領事館
明治後期にヒルトン氏の自邸として建てられたもので、木造2階建て。戦後パナマ領事館として使用され、領事であるカルロス氏の住居でもありました
神戸トリックアート 不思議な領事館
ここも休館中
旧レイン邸
1900年(明治33年)に建てられた旧レイン邸
現在はブライダルロンとして運営中 一般非公開
旧パラスティン邸
1914年(大正3年)若しくは明治末期に建築された貿易業を営むロシア人・パラスティン氏の邸宅
スターバックスコーヒー 神戸北野異人館店
1907年(明治40年)にM.J.シェー邸として建築された木造2階建ての住宅
阪神・淡路大震災の被害を受けた後、取り壊される予定でしたが、神戸市が解体・部材保管し、その後、平成13年に
現在地に再建・移築されたものです。
残念ながら訪問時は休業中でした。
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